左寄りな日々 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-11-26

左利き楽器演奏~その4・打楽器の場合 22:37 左利きと楽器演奏~その4・打楽器の場合 - 左寄りな日々 を含むブックマーク はてなブックマーク - 左利きと楽器演奏~その4・打楽器の場合 - 左寄りな日々

音階を持たない打楽器は左右対称に作られているため、「左利き用」というものはあまり見かけないのですが、ほとんど唯一の例外といってよいのがドラムセットドラムス)です。
もっとも、ドラムセットだって、セッティングが左右反対なだけで、使われている楽器類は同じものなんですけどね。

ところが、ハード・ロック/ヘヴィー・メタルでは左足用のバスドラムのペダルが使われることがあります。これを使い始めたのは、おそらくディープ・パープルドラマー、イアン・ペイスではないかと思います。

ドラムスを演奏する場合、利き手のほうで細かいリズムを刻むのが基本です。右利きドラマーは、右手でライド・シンバル(右側の分厚いシンバル)やハイハットで4ビートや8ビートを刻み、左手スネアドラムを叩くわけですね。これが左利きドラマーの場合は、左右逆になるんです。

ただ、必ずしもセッティングを左右反対にするとは限らず、右利き用セッティングのまま、左手でハイハットを叩く左利きドラマーもたくさんいます。(むしろ、そういうケースのほうが多いのかも。)


左利き楽器演奏~その3・管楽器の場合 18:24 左利きと楽器演奏~その3・管楽器の場合 - 左寄りな日々 を含むブックマーク はてなブックマーク - 左利きと楽器演奏~その3・管楽器の場合 - 左寄りな日々

左利き用の管楽器はさすがにないだろうと思ったら、ちゃんとありました。

女子十二楽坊の向かって一番右の人の横笛です。(一番左の人と比べるとよくわかりますね。)

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左利き楽器演奏~その2・ピアノの場合 18:08 左利きと楽器演奏~その2・ピアノの場合 - 左寄りな日々 を含むブックマーク はてなブックマーク - 左利きと楽器演奏~その2・ピアノの場合 - 左寄りな日々

左利きのために左右反対に作られたピアノは生産されていませんし、演奏風景を見ただけではピアニスト左利きかどうかなんて、わからないわけですが、左利きピアニストは結構たくさんいます。歴史上、最も有名な左利きピアニストベートーベンでしょうか。

モダン・ジャズでは、マッコイ・タイナーというピアニスト左利きで有名です。彼の演奏は、左手の強いタッチと独特のコードワークが特徴的です。


左利き楽器演奏~その1・弦楽器の場合 17:44 左利きと楽器演奏~その1・弦楽器の場合 - 左寄りな日々 を含むブックマーク はてなブックマーク - 左利きと楽器演奏~その1・弦楽器の場合 - 左寄りな日々

子供の頃、バイオリンを習っていました。(もうすっかり忘れてしまいましたが。)

左利きギタリストで、弦を逆順に張り替えたりして演奏するひとがいますが、オーケストラバイオリニストでそういうことをやっている人を見たことがありません。バイオリンには胴体の左下の部分に「あご当て」という部品がついていて、左利きのための逆向き「あご当て」がないからです。(ひょっとしたら、存在するのかもしれませんが、今まで一度も見たことがないですね。)

しかし、よく考えてみると、右利き用の弦楽器は弦を押さえる左手のほうが難しいんですよ。左手のほうが右手よりも器用だったら、右利き用の弦楽器をそのまま使うほうが利にかなっているのではないかと思います。

実際、左利きでも、右利き用のギターをそのまま使っている人のほうが多いだろうと思います。

弦を逆順に張り替えているミュージシャンでは、ジミ・ヘンドリックスポール・マッカートニーの二人が有名ですね。ジミヘン右利き用のストラトキャスターを使っていたのに対し、ポールはほとんど特注の左利きベースギターを使っています。
彼らが、ギターを始めたばかりの頃、どうやって人から教わっていたのか、バンド仲間と楽器の貸し借りをしなかったのか、さっぱりわからないのですが、とにかく天才のなせる業であることは確かなようです。

【追記】

http://awopbopaloobop.blogspot.com/2006/03/many-happy-returns.html

ジャズアルトサックス奏者、オーネット・コールマン左利き用のバイオリンを演奏している画像を発見しました。これは貴重かも。


左利きの種類 17:26 左利きの種類 - 左寄りな日々 を含むブックマーク はてなブックマーク - 左利きの種類 - 左寄りな日々

  1. 何でもかんでも左手を使う人
  2. 右手でも左手でも使える人
  3. 動作の種類によって、右手と左手を使い分ける人

一口に左利きといっても、大雑把に上の3種類に分類することが出来ます。

ちなみに、僕は3番目です。箸を持つのと字を書くのとマウスは右で、それ以外の動作は左がほとんどです。左のほうが握力、腕力が強いらしく、スポーツはすべて左ですね。

それから、独身時代は包丁左手で持っていたのですが、結婚したら妻が右利きのため、右手で使うように直しました。これは危険だからというわけではなくて、台所のものの置き場所がまるっきり違うため、いろいろ面倒だったからです。

でも、ナイフで鉛筆を削るのは(長らくやってませんが)今でも左手で出来そうです。


Dice-KeiDice-Kei2006/11/29 17:12私は右手でハイハットを叩きまーす

kanimasterkanimaster2006/11/29 18:55>Dice-Keiさん
実は、僕もそうです。

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